拒食症ガイド TOP ≫ 拒食症の基礎知識 拒食症の治療

拒食症の治療

摂食障害は、いざ治療を始めたからと言って、すぐに治るものではありません。気長にしっかりと治療を続けることが大事です。いざ『拒食症が治った』と思っても、ともすると何かのきっかけで拒食症の症状が現れてしまうことがあります。

『食べたくない』という気持ちだけでなく、体が既に食べ物を受け付けない状態になってしまうのです。重度の拒食症の場合は、入院治療が必要になってきます(入院治療については、後のページで詳しくお話します)。体が完全に食べ物を拒否するようになったら、もはや自分の『治したい』という意志だけでは治すことが困難だからです。

後のページで治療の方法については具体的に説明していきますが、まずは拒食症患者に『治そう』という意志を持たせることが肝心です。簡単なようで、ここが一番鬼門になるところです。拒食症になると、体から必要な栄養が失われ、気力が無くなり、『拒食症が治らなくても良い』と考えるようになってしまいます。

一度そうなってしまうと、体が受け付ける・受け付けないに関わらず、拒食症は絶対に治りません。もともと拒食症とは『食べたくない』という気持ちのもと発症する病気なので、本人の気持ちがとても大きく関わってくるのです。

よく拒食症を克服した人の中には、『子供が居るから、母親の私が拒食症になっている場合ではない。絶対治そう』と思う人や、『恋人が私の拒食症を何とか治そうとしてくれている。私も自分で何とかしないと』と思う人も居るそうです。支えてくれる人の気持ちに応えようと、拒食症を何とか治そうと考える人も居ます。周囲の『愛ある対応』が、拒食症の一番の特効薬なのです。


拒食症の基礎知識


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