拒食症ガイド TOP ≫ 拒食症と併発する病気 咽頭炎

咽頭炎

過食の後嘔吐を繰り返す『拒食症』になってしまった場合、『咽頭炎』を引き起こす恐れがあります。喉は胃酸に弱く、何度も何度も嘔吐を繰り返している内に、胃酸で喉がただれ、咽頭炎になってしまうことがあります。これは拒食症患者に限らず、毎日嘔吐するまでお酒を飲んでしまう人や、体調が優れず嘔吐を繰り返してしまう人にも見られる傾向です。

咽頭炎にかかってしまった場合は耳鼻科を受診し、早めの治療を心がけましょう。ただし、拒食症患者の場合、何を食べても吐いてしまうことがある為、耳鼻科で処方された炎症を抑える薬が効かないこともあります。薬を服用した後は、絶対に吐いてはいけないからです。

また、薬を飲む為(これに付属して、胃を荒れさせない為)に何かを食べなければいけないストレスから、嘔吐してしまう人も居ます。これでは、せっかく咽頭炎の薬を飲んでも、次のページでご紹介する『胃腸炎』を併発してしまう恐れがあります。

耳鼻科では、喉の炎症を抑える薬を直接喉に塗布してもらうことも出来ますが、荒れに荒れてしまった喉を元の状態に回復させる為には、ある一定期間薬を服用し、時間をかけた治療が必要になってきます。

拒食症と併発する病気は、併発した症状によって治療の順序も異なってきますが、まずは『嘔吐』の問題をクリアすることを先に考えましょう。薬を服用することが出来なければ、併発した病気の治療もままならなくなってしまいます。


拒食症と併発する病気