拒食症ガイド TOP ≫ 拒食症と併発する病気 鬱病

鬱病

最後に、拒食症が最も併発しやすい病気をご紹介しましょう。拒食症になると、脳に充分な栄養が供給されなくなります。脳に栄養が行き届かなくなると、思考が偏り始め、『鬱病』を発症しやすくなります。拒食症と鬱病の併発。これが一番厄介なパターンであり、最も良く見られる傾向です。

ダイエットによる拒食症によって鬱病を併発した場合、『私はまだ太っている』『もっと痩せなきゃ』と、一種の自己暗示のようなものをかけるようになり、しまいには、『どうして痩せなければ誰も認めてくれないのか』『こんな世の中もう生きていく価値が無い』とマイナスの方向に気持ちが傾いていってしまうことがあります。最終的には、自殺に走ってしまうケースも少なくはありません。

そして、何かのトラウマや心配ごとによって拒食症になり、更には鬱病を併発した場合、これは鶏と卵の原理で、『嫌なことが起きる』⇒『拒食症になる』⇒『脳が正しい判断を出来ない』⇒『嫌なことが起きた原因がわからない』⇒『悲観的にものごとを見るようになる』⇒『嫌だと思うことが増える』⇒『拒食症が進行する』……と、拒食症はますます酷くなっていきます。

鬱病を併発してしまうと、食べる気力を起こすまでにとても長い時間が必要になります。ちょっとやそっとの励ましでは回復せず、その励ましが本人に対するプレッシャーに繋がってしまうこともあるからです。人間の心身は、時にとても頑丈であり、時に些細なことで脆く崩れてしまうものなのです。

鬱病と併発している拒食症を治療する為には、心療内科への通院(鬱病による自傷行為が酷い場合は入院)や精神状態に合わせた薬を服用する他に、周りの人々並々ならぬ真心からの援助が必要です。

心の病気を抱えている人が増えつつあるこの世の中で私達が出来ることは、『人を思いやる精神』を忘れないことと、『自分の心の中にも、精神の病にかかる種は必ずある』という自覚を持つことです。それさえ出来ていれば、仮に自身が弱ってしまった時でも、必ず誰かと助け合い、早急な処置を施すことが出来るのではないのでしょうか。


拒食症と併発する病気


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