拒食症ガイド TOP ≫ 拒食症の特徴 虫歯になりやすくなる

虫歯になりやすくなる

摂食障害を持つ人(特に過食嘔吐、拒食症など)は、虫歯になりやすくなると言われています。嘔吐を繰り返すことにより胃液が大量に出ます。すると、胃液に含まれる酸によって、歯のエナメル質が少しずつ削られてしまうのです。これはうがいや水分補給で防ぐことも可能ですが、嘔吐の繰り返しによる歯へのダメージは、思っているよりも深刻なものになっていると考えて良いでしょう。

いくら虫歯を治したとしても、嘔吐癖を治さない限り、次から次へと虫歯が出来てしまうことがあります。歯科医に話を伺うと、嘔吐癖による歯へのダメージを見つけることも多いそうです。奥歯が不自然に欠けている(溶けている)と、「この人は嘔吐癖がある」ということもわかるらしく、居た堪れない気持ちになることもあるのだそうです。

虫歯だけではなく、胃液の酸は口腔内の病気のもとになることがあります。歯周病や歯肉炎などの原因になることもあるので、幼い頃にフッ素を塗り虫歯予防をしていたとしても、虫歯が出来ない体質だったとしても油断することは出来ません。

歯周病は口臭の原因になるだけでなく、途端に歯が抜け落ちてしまったり、どんなに柔らかいものを食べても歯茎から血が出てしまったりすることがあります。拒食症になってしまった場合は、まず嘔吐癖を治すことから始めましょう。ものを無理矢理食べる必要はありません。まずは、『吐かない』努力をすることが大切です。


拒食症の特徴


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